いつも今ここから、新しいスタートを

今ここで悩んだり迷ったりしている人達に向けて、希望のメッセージを発信したい。悩み迷いの元には、個人の問題ではなく、共通の原因があります。それに気付いて、共に少しづつ明るい未来に進めたら。

先生たちの涙【主体性の前に何よりも尊厳性から始まる】

今日はついに

仕事の場で大きなチャレンジをする機会ができました。

 

別の学校での公開授業と講演会に参加

学校現場で実績のあるコンサルティングの方が

講演するというところに注目しました。

 

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今の学校教育のスローガンとして

「主体的・対話的・深い学び」と言っています。

「いかに生徒が主体的に取り組むか」

「教師が生徒の新たな一面を見る」

「生徒同士の関係性の変化」などに焦点を当てていました

講演では「あくまでも主体的であることがいちばんであり

それを引き出すためにいかに問いの質を上げられるか」

という話が中心でした。

大事な方向性であることは確かですし

実践も深められると思います。

 

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今回はここからが本題です。

いつもこういう会で最も寂しく悔しいことがあります。

それは、授業をやっている先生たちに自信がなく

いちばん自分のことや生徒たちの変化をあきらめていて

こういう類の授業実践の話を聴いても

「自分にはどうせこんな難しいことはできっこない!」

と決めつけてしまっていることです。

後ろ向きになってしまうし、新たな学びも否定してしまうし

質問もなく活気のないものになってしまうのです。

 

 

講演の時間が押して、いよいよチャレンジの場面です。

最後の質疑応答で、このような質問をしました。

・・・

【「主体的に学ぶ」という前提として

自分も他人も傷付けない尊厳性を認識することが必要だと思います。

それがないと、「できるできない」の差が生まれ

あきらめが生まれてしまいます。

そのことについてお聞かせください】

・・・

それに対して

講師の方は戸惑ったところがありながらも、答えていただきました。

【「尊厳が前提ということではなく

学びを通して生まれるものだと考えています。

自分の尊厳に気付く前に、相手の尊厳に気付いてから

学びを通して自分のことにも気づいていくのだと思います」】

・・・

この回答こそが、今の人間の、(特に日本の)教育の現在地

そして、ずっと本当の答えにたどり着けない苦しさや涙を

示しているものだと思いました。

 

◎自分自身をどう思うのか。

そして本当は何にも傷付かない、可能性に溢れたものであるという

本当の尊厳イメージを認識できない。

人によってあることはあっても共有が難しい。

◎自分と相手を分けてしまう観方では必ず相対比較してしまう。

尊厳から始まらないと「できない・足りない・わからない」の苦しい生き方になり

自己否定・他者否定・あきらめに行き着いてしまう。

◎自分の尊厳が何かわからないまま他人に出会おうとしても真の自立はできない。

 

実はここには、人間共通に抱えている「観点の問題」の限界

それに気付けないことで起こる様々な問題

そして今の日本全体にある閉塞感の原因となるものがあるのです。

 

先生たちは、とても想いはあるのです。

「教育から未来の人たちを変えたい!

もっと自立して活躍できるようになってほしい!」

だからこそ、今までの人間が盲点となってきた

「自分と自分の宇宙が絶対ある!」ことの問題に気付いて

そこから抜け出す方法・新しく未来をワクワク創っていく方法に

出会ってほしいと思います。

先生から変わったら、必ず生徒も変わります。

まずは大人たちが勇気を出すことです。

 

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◎「人間、やっとはじまる。」

本当の人間の尊厳性と可能性に出会える認識技術nTech

シリコンバレーに未来への希望のメッセージ【尊厳 "Dignity" 】を

11/10東京でセミナー 自分も参加します!本当に楽しみ

この人たちに出会ったら必ず元気になれます。

 

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今日は改善点もあったけど

質問を通して楽しく勝負するチャレンジや

周りの人の頑張りや苦しさにも触れ

共通の問題認識を持つ先生方にも出会うことができました。

何よりも「こんなこと言って否定されたらどうしようか?」

というような小さい考え感情にはまり込むのでなく

「本当に大事なことを皆で共有したい!」の思いでやれたのが何よりの価値でした。

これからのレベルアップにつながっていくと思います。

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