勝手にやってしまう二分論のクセ
この前の内容は
「否定~肯定の二分論ではずっとうまくない」
「けれど勝手に二分論にして考えてしまう」
というものでした
ここでは自分が学んでいる「認識技術」の内容
皆共通にやってしまう
脳機能のクセ(パターン)を紹介して考えてみました
大きさの同じプリン🍮の絵を上下に並べたら
必ず上が大きくみえますね
①部分的なところをみてしまう
「学校に行くことについて」から話がスタートで
その人にとって本当にどう生きるのがいいかには
なかなか話がいかない
②違いばかりみてしまう
「行く側か行かない側か」
立ち位置をどちらかに決めようとしてしまう
どっちも教育の在り方について考えているのに
③過去の経験からみてしまう
成功体験、回り道の経験がそれぞれあって
それらを超えて相手の立場になるのは難しい。
④有限の可能性しかみられない
本当はたくさん希望があるのに
多くの人が、それぞれの立場で
一生懸命頑張っています。
だからこそまずは、こんな仕組みに
多くの人に気付いてもらいたいです。